2021年6月11日金曜日

ははこ「いのちのはなし①」そら・だいち

 

今日は、4歳児そら組・5歳児だいち組の子どもたちへお話し会が行われました。

講師は現在、妊娠から産後のサポートをしている助産師の岡本さんです。


とても大切な話、『いのちのお話』がありました。

【赤ちゃんはどうやって生まれるの?】

🌼赤ちゃんの大きさ
 1人1枚花の形の画用紙をもらい、光にかざして見てみると… 
 

 小さな小さな点が見えました!
「ちっちゃい!! けど見えた!」
 
 岡本さんが教えてくれました。
「みんなが、1番最初お母さんのおなかにいるときはこんなに小さいんです。
 お母さんは、まだおなかにみんながいることに気付いていません。」


よーく見ないと見えないぐらい
始まりはとっても小さい赤ちゃんです😌

「こんなにちっちゃいの!?」


そこから7日間でゴマくらいの大きさに。

お米のサイズになると心臓の音が聞こえるようになります。実際に、心臓の音を聞かせてもらいました。

速い心音に聞き入る子どもたち…。

次に大豆のサイズになり、お母さんはこの頃、赤ちゃんが来たことに気づきます💗

そして、280日間眠って、やっとお母さんに会えるのです。


🌼赤ちゃんの合図

赤ちゃんがペットボトルの大きさになると、足を動かして「元気だよ~!」と伝えてくれるんですって🎵

声は聞こえているの❓

手を耳にあてて聞いてみました。


「みんな~! 聞こえますか?」
子どもたちは「聞こえる~!」と大騒ぎ!
おなかの中では、こんな風にお父さんやお母さん、おじいちゃんおばあちゃんの声も聞こえていたのですね🎵

🌼指吸いをしているのはどうして?

「赤ちゃんだから!」「ご飯食べてる?」

実は、おっぱいを飲む練習をしています。

おしっこもするけど、うんちはしません。


🌼生まれる準備

赤ちゃんは、自分でクルっと下を向いて、生まれる時を待ちます。


いのちのはなし②へ…




0 件のコメント:

コメントを投稿